脚本はこの作品がデビュー作となった丸山昇一、「蘇える金狼」の監督?村上透と撮影?仙元誠三がそれぞれ担当。「最も危険な遊戯」「殺人遊戯」に続く、殺し屋鳴海昌平「遊戯」シリーズの最終作、第三弾。 地下室に閉じ込められた鳴海。前夜、バーで知り合ったピアニストの女?直子とドライブの最中、何者かに拉致されたのだ。緊縛を解き放った鳴海は、襲ってくる相手を次々と倒し、秘密組織のボス?藤田にたどり着く。そこで直子と引き換えに、鳴海は藤田からの殺人依頼を受ける。それは殺し屋の岡島を消すことであった。岡島を仕留めた鳴海に次の殺人依頼が来るのだが、そこにはある真相が隠されていた。